Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

スタートできるタイミング

昨晩は酩酊してしまって、帰ってから風呂にも入らずグッスリ。何故か2段ベッドの上に娘と妻が寝ており、下の段に息子が一人という上下反転状態だったのも気にせずベッドイン。夜中息子がトイレに起きて、そのまま僕のベッドに入り込むといういつも通りの夜であった。


睡眠時間を確保できたお陰で、何とか今朝は通常通りに起床し子どもたちを送り出す。午前中しばし仕事をした後、先程自宅へ戻って入浴を済ませてきた。天気もいいし、何だかとても気分がいい。
今夜は僕が子どもたちの面倒を見なきゃの日。昨日は妻。一昨日は僕。交代で夜に外出してしまう親を持った子どもたちだが、すこぶる逞しく育っている。特に息子の精神的な成長は著しい。ちょっと気が張っているのかもね。疲れを溜めなきゃいいけど。


さて、いよいよ4月がやってくる。昨年も3月末でひとまず区切った。年度替わりというのはそういうタイミングだ。別れや新しい環境という面倒なこともある。でもその代わりに、何かしらスタートを切ることができるという貴重なタイミングでもある。僕の人生、僕の2012年。そして僕の4月。何かを終わらせ、何かを始めるのはこの時をおいて他にない。