Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

僕の少年団の時の写真

現在娘が通う幼稚園のPTAで会報を担当しており、会報の中に昔の写真を載せるコーナーがあるのだが、あまり写真を提供してくれる酔狂な親御さんなどいないわけで、主に僕やら妹やら叔母(ずっと昔に勤めたことがある)やらの写真でお茶を濁すわけだ。
で、昨日もまた昔のアルバムなんかをしげしげと探していたら、懐かしい写真を見つけた。僕が小学校6年生の時のサッカースポーツ少年団の写真だ。実際今もスポ少やら同年会などで一緒の友人も写っているのだけれど、もう20年も前の写真だし、いいやと思って了承無しで上げてしまう。しかし、どの写真も僕はかかさずピースサインを出しており、げんなりする。もっと他にポーズは取れなかったのかと、昔の僕に叱咤したい。

後ろの方でオニギリ片手にピースが僕ですねー。恥ずかしい。



前列左から2番めでピース。時代を感じるユニフォームでしょ?



サブの赤ユニ。こっちの方がカッコ良かったイメージ。この時は僕だけ補欠で試合に出られなかったので青ユニのままです。苦い記憶。



爪楊枝を口に刺してのまたピース。もうね、アホかと。



これは最後の大会の試合後かなー。おそらく3位だったと思う。確か準決勝で村田に負けたようなおぼろげな記憶。で、顔だけ出してここでもピースです!とことん!



みんないい顔してますねー。このあと、中学では結構色々な部活に分かれちゃったりして、でもまた何かで一緒になったり。きっと縁があるんでしょうな。


息子たちの少年団のメンバーと見比べると、まず体格の違いに驚く。今の子どもたちは大きいし体つきもガッシリした子が多いなーという印象がある。しかもテクニックも凄まじく向上している。写真の時の僕など、もしかすると現在小学校2年の息子と同じ程度か、ヘタすると息子の方が上手いかも知れない。
でも多分、中田英寿とか中村俊輔とかも同世代なわけで、こういうところから草分け的にサッカーが始まってどんどん発展していき、今の息子たち世代の幸せな環境までこぎつけたということだから、やっぱりJリーグ100年構想というのは素晴らしいものなのかもなあと思いを新たにするのであった。
今度の少年団親の会の忘年会でみんなに見せてみようかなー。