Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

いつでもどこでもミュージック→ゴホゴホ

iPhoneにして良かったなーと思うことの一つに、スピーカーが付いている、という点がある。とにかくイヤホンなしで好きなときに好きな音楽が聴けるのはとても素晴らしい。特に、昨日のように眠気全開の中、小原までのクネクネ街道を走るときなんかは重宝する。つい、アジカンの曲に絶叫していたら喉が枯れてしまってゴホゴホ。キーが高い曲は声量を大きくしないと声が出ないというのは、要するに下手なんですよ。ゴホゴホ。

WalkmanのX1060も大分重宝してますが、どうしてもイヤホンで聴くとなると運転時は聴けないんで、電車に乗って仙台行くとかそういう時にしか持ち歩けなくなってる。しかし、iPhoneと違って全容量を音楽に費やせるので曲数がハンパ無い。確か数千曲になってる。全部聴いたら何日かかるのかしら。1曲5分として5,000曲とすると25,000分。えーとえーと17日と9時間くらいかな!うわわわ。死ねる。

音楽環境としては、1年前くらいにSONYのNETJUKEというHDDコンポを導入して著しく向上した。CDのみならず、化石化していたMDから懐かしい曲も復活してmp3化。更にWalkman用のアダプタが標準装備なので、ウィザードに従って順調に曲の同期ができる。USBメモリにも対応しているので、少々面倒だけれどmp3をUSBメモリに入れて、iTunesに食わせればiPhoneにも移行可能。ただしiPhoneはケチって16GBしかないから曲は少し選ばないと、と自分に言い聞かせてみる。まあバッテリー的にもiPhoneだけに機能が集中するとアレなんで、ちょうど良いバランスかもね。

自宅でもNETJUKE君は我々の耳を癒してくれる。おまかせチャンネルという機能があって、朝、昼、夜に向いている曲や、シフトアップ、エモーショナル、ダンスホールなど、内蔵されてる曲から勝手にチョイスしてくれる。まあ、その曲はナシじゃないのーみたいなことが時々あるし、またこの曲かい!ってのもあるけれど、概ね楽しんで聴ける。

理想的には、NETJUKE君がサーバとして曲のサプライヤーとなり、WalkmaniPhoneからアクセスして自由に曲を聴いたりローカル保存したりを無線でできる、が良い。AppleTVがPCのiTunesにアクセスして動画(レンタルムービー)を見る、というのができているし、国内メーカーもがんがれ!とエールを送りたい。

基本的に無線LANLTE技術が発展すれば、なるだけローカル資源を食いつぶさず、データはサーバに置いてあるが理想だね。携帯端末はあくまでビューア・プレイヤーであって、大量のデータを管理するサーバーは雲の向こうにいて欲しい。
そんなサービスやら端末が出たら、グッと物欲が生まれる予感がする。

そんなわけで、今日もiPhoneのスピーカーから流れる曲に合わせて絶叫するのであった。ゴホゴホ。