Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

書き下ろし生。

実は、震災前は幾つかのエントリーを纏めて書いておき、どうしても時間的にブログの更新が難しいときは、その中の一つをアップしたりしていた。


ところが震災後は、それが全くできなくなった。日々刻々と僕を取り囲む状況は変化し、つい一週間前には思いもつかなかったことが起きる。書き溜めようと思っても、てんで筆が進まないのが本音である。


なのでこうして、娘を寝かしつけながらiPhoneから更新することになる。右手一つで娘を抱いて左手でフリックするのも大分手馴れてきた。


娘が寝付いたようなので、これから着陸体勢に入る。寝落ちの予感である。