Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

そうかそうかタブレットって

寝る場所を移動してみた。実家の奥にある座敷から、玄関兼事務所との通用口に近い茶の間である。
というのも、昨日の午後はこんな感じである。

  1. 電話が30分に1本くらい入る
  2. 来客がある
  3. 事務所に行きたくなる(デスクにあるPCを使いたくなる)

これらのために、奥の座敷からヘーコラヘーコラ事務所までやってきたり、茶の間にある内線電話までやってくるのが非常に億劫だからだ。奥の座敷の方が、煩わしさから解放されて心置きなく休めるような気がしていたのだが、致し方ない。呼ばれてしまうのなら、いずれにせよ煩わしいには変わりはないわけで。


従って、本日から僕の腰痛を見守ってくれるのは、座敷にあった犬や馬といったオブジェクツではなく、仏壇とその上に掛けられている祖父の写真や、こんな書である。なんと書いているのか全くわからない上に、元々見えにくい場所にあるのに加えて、地震で少し傾いたままである。なんとバチあたりな。そんな僕をお見守りくださいまし。


こういうとき、iPadがあると便利なのかな。寝転んでキーボードをカチカチやるのは無理があるし、かといってiPhoneでは何もできず。iPadぐらいだと、メールの交換やブログの更新ぐらいならできるんじゃなかろうか。それと、やはりiPhoneは小さくてどうにも目が疲れる。文字は拡大すれば可読性が増すとしても、改行が変わるわけではないので、読みにくいことが多いことは確か。重さだけがちょっとだけ気になるところか。


そろそろタブレット端末も第二弾が動き出してきた。Androidがリリースされて飛びつくように発売された初期のタブレット端末については散々なようだ。iPadの出来が良いから尚更だろう。そのへんの反省も含めて、第二弾はかなり良い製品が出るのではないかと密かに期待している。スマートフォンの普及でアプリが充実してきたことと、Androidタブレット型向けにOSをカスタマイズしたことも大きい。何より、iPadに無い魅力というものを充分に練っているはずだ。・・・ハズだよね・・・?
iPhoneに機種変更した時も、auスマートフォンの初期ISシリーズの全容が分かり、あ、これはiPhoneのぶっちぎりの勝ちだなと判断して決めた。今回も、個人的に期待している幾つかのメーカーでリリースされたものを分析してから購入を決めるつもりだ。ポイントは幾つかある。

  • 無線LANではなく3G回線への接続方法の多様性
  • 既存のAndroidアプリとの互換性
  • Androidバージョンアップに伴う更新処理の手軽さ
  • タッチパネルの反応、特にiPhoneと遜色ない使いやすさ
  • バッテリーの耐久性
  • サポートの期間
  • カバーなど周辺機器、グッズの充実

などなど。厳しい目で見るからこそ、買ったときに充実感を感じるものなのだ!もし満足いく製品が無ければ当然iPadへ。


そして僕は腰痛を治すため、タブレット端末を持ってゴロリするつもりである。