Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

椎間板ヘル・ニア


昨日の朝、目覚めると左側臀部から大腿部にかけて痺れるようなジカッ!とする痛み。まるで骨に電流が走るようなそんな痛み。来た。来てしまった。話には聞いていたが、こんなに痛いだなんて。
子どもたちを幼稚園・保育園で送ってひとまず会社へ。最低限の仕事を済ませるとすぐに公立刈田病院へ車を走らせた。


椎間板ヘルニアですね」


椎!
間!!
板!!!


HELL(地獄)


NEAR(近い)


(TдT)


あまりにも予想通りだった。つい、上のようなタイトルが頭に浮かんでクスリと笑えてしまった程だ。気を取り直し、僕の症状について注意深く質問する。自分の体に起こっている状況について、僕らは限りなく無知だ。臀部から大腿への痛みが、腰起因だなんて昔の人なら全く分からなかっただろうに。医学の進歩というのは素晴らしい。
ともかく、安静第一ということで痛み止めをもらう。2週間経過して改善しない場合は、仙台の専門病院で診察を受け、必要に応じて手術などの処置を受ける必要があるそうだ。
昨日は午後からはずっと横になっていた。なるほど横になると電流のような痛みは発生しない。しかし、全く何もできない上に、起き上がったときに発する強烈な痛みは体もビクついてしまう。


せっかく今年のテーマを「飛躍」としたのに、これでは飛ぶどころではない。できれば早々に専門病院で診察を受け、できることなら手術をして後顧の憂いを断ち切りたい。でも入院は10日〜2週間だって!??むむむむむむ。


はっきり言って、最終的な原因はこの間のスキーだと思う。しかし、息子が滑れるようになった記念すべき日だったのだから、全く後悔していない。もしこんな痛みが来ることが分かっていたとしても、僕は息子と一緒にスキーへ行っただろう。


ということで、しばらくはウォーキングもできないし、仙台への出張もお休み。せめてブログでも書いて、気分だけは前向きに行こうと誓うのであった。