Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

走りだしたストライカー

入団届けを提出し、これで晴れて白石サッカースポーツ少年団入団と相成った息子。上級生ばかりの中、ひとりだけ違うジャージとユニフォームで練習に臨む。
まずはグラウンド三週のジョギング。最後尾からスタートした息子はグイグイと前の方へ上がっていった。オイオイ大丈夫か。さすがに三年生の脚力は息子の遥か上だった。父親の予感は的中し、次第について行けず遅れていく。遅れながらも食いついていく息子。よしよし、頑張れ!


二時間後迎えに行くと、髪の毛を濡らしジャージの裾を泥だらけにした息子が待っていた。「試合(紅白戦)は負けたけど、一点入れたよ!」と嬉しそうに話す。よしよし、明日も頑張れ!