Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

春眠とウキウキ、震災ビフォーアフター

ようやく暖かくなってきたと思ったら暑いぞ!バイクに乗ってもチラシ作業してても暑い暑い暑い。このまま暑くなるのかな。だったら僕はしばらくは夜行性でいいや。午前中は涼やかな屋内で昼寝しますです。


去年の春の事を考えてしまう。去年の春はいつぐらいから暖かくなったかな?GWに岩手に行ったよな。そんなことを思い出す。一昨年は娘の誕生があったのでリアルに覚えているけれど、もしそれが無かったらきっと思い出すのに苦労したと思う。「震災後は」「震災前は」などという言葉をよく使ってしまうけれど、それだけ震災が我々に与えたショックというのは大きいということだ。原発事故のことも考えると、きっと東日本のほぼ全員にとって、文字通り人生を揺さぶった事態だったに違いない。


暑いけれど、体を動かすことが楽しい。疲れてしまうけれど、力を込め、あれこれ考え、足を動かすのは何とも楽しい。ワクワクしてしまう。
季節だけは変わらない。季節に対する、僕らの体も変わらない。春はウキウキして体が動いてしまう。そして昼寝がキモチイイ。それは震災前も震災後も無い。