Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

秋の乙女心と豚とポカブ

今朝、娘を保育園へ連れて行こうとすると、どうも僕の車では不満であり、既に仕事に行ってしまった妻の(とある事情で妹から借りているため実際は妹の)車でないと乗らないと言い出した。
困った。


子どもの気持ちというのは本人ですらきっと予想しがたく、また移ろいやすく、まるで秋の紅葉のように様々な色を見せるものだ。こういう時、大人の理論で「いつもと同じように」を強制することはたやすい。しかし、実際のところ強制することで得られるメリットは少ない。意外と子どもの要望をすんなり聞き入れ、ある程度我慢して付き合ってあげると、トータルな時間的ロスは少なくなることが多いのである。


そんなわけで、本日から僕の車には二体のぬいぐるみが同乗することとなった。
前の席にはポケモンの「ポカブ」、そして後部座席には千葉県のマザー牧場でゲットした豚が鎮座している。


さて、明日更に乗り込むのは誰だろう。