Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

ビバ週末

16日土曜日は、息子が通っている新体操教室の発表会。いやあ毎度毎度凄いものだなあ。幼稚園の年長組から中学生までが順にそれぞれのダンスやら演技やらを披露するのだが、確かに幼く見える幼稚園や小学校低学年の演技の後に、中学生やら小学校高学年の演技を見ると、よくぞここまで成長したな!と感動する。息子は小学1年・2年合同のダンスと1年のみの集団演技、そしてラストは生徒全員による演技に出場。いつもよりも体を動かす時間が少なかったらしく、発表会で見た先輩たちの演技にも触発されて帰宅してからもずっと踊ってた。

これは確か小学3年〜4年の演技だったような気が。息子が出てるときはiPadで必死に撮影しつつ、生の目で観なきゃと凝視してたので結局写真は撮れず。まあいいや。



翌17日の日曜日は、僕がPTA役員を務める幼稚園の卒園式で、生まれて初めて正真正銘の来賓として参加。昨年も来賓席にはいたけれど、卒園児の父でもあったからね。
祝辞とか絶対慣れない自信があったのに、やっぱり昨年に比べれば幾分心の余裕があったかな。後で、卒園児の父母に良かったよーと言われてひと安心。お世辞でもこうして言われるってことは悪くないものだね。ともかく問題なくこなしたという点で安心しておこう。

これは年中組さんがつくってくれたらしいコサージュ。布切れを切ってまとめてつけてあります。綺麗だし可愛いし、何より手作り感があってほっこりする。こういう細かい点が嬉しいよね。先生方あっぱれ!



謝恩会の図。昨年は急遽決まった謝恩会に、悪戦苦闘して何とか実行して本番で色々失態をやらかした苦い記憶が(;´Д`) 今年はスムーズな進行でしたね。卒園児の父母さんあっぱれ!



謝恩会の片付けを少し手伝ったあと自宅に戻ったら、嫁さんと子どもたちが不在。どうやら公園で遊んでいるということなのだが、それよりも鼻水ジュルジュルの嫁さんの方が心配で、マスクを持って公園へ。

息子はもうこういう公園に来る年齢の中では最年長くらいなんだよな。他の子と遊ぼうと思っても、小さい子は息子に全くついていけない。残念ながら自覚は足りなそうだな…。



八幡神社への階段76段を登りきり、野っ原へ行って大の字な嫁さんと息子。そして「マイ寝床」を探して走り回る娘。何の変哲もない野っ原で、でっかい石があるだけなんだけれど、何故か楽しい場所ですよ。僕も小学生からここで暗くなるまで遊んでた。石のでこぼこも覚えているくらい。



で、娘は何だか良くわからないけれど、不吉な存在に追いかけられているから逃げなきゃというシチュエーションにハマって走り回る。追いかけるのがしんどい。



そんな、忙しくも充実した週末を過ごした今、一気に鼻水ジュルジュルと目ムズムズがやってきたのであった。
ビバ週末