Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

最後まで走れるかなあ

さて、次の日曜9月1日は、僕が大人になって始めてレースに出場する日。大会は「伊達ももの里マラソン大会」。ランニングポータルサイトRUNNETの大会100選にも選ばれている人気のレースである。
始めてなのに、いきなりの10kmにエントリー。いやあ最後まで走れるかなあ。50分切れるかなあ。暑さでバテないかなあ。給水はうまく採れるかなあ。などと不安と心配がいっぱいな、4日前の今日(-_-;)


しかし!準備は滞り無くやってきた。
3ヶ月半前から始めた減量生活で、ただただ長い時間・長い距離を目指して走っていた僕。2ヶ月ほど前から、このレースを目指して練習メニューを立案。最初は本数やタイムを緩めに設定して感触を掴み、徐々に本数を増やしタイムを厳しくして自らを鼓舞。
内容としては以下のような感じ。

  • 10kmジョグ

 1kmあたり5分半程度で10kmを走る。本番の距離を身体に覚えさせつつ、持久力を高めるのが目的。

  • 10km超ジョグ

 1kmあたり6分程度で10kmを超える距離を走る。筋肉中のグリコーゲンを極限まで消費して最大許容量を増やす目的。

  • 200m+200mインターバル

 45秒で200mをダッシュし、その後2分で200mを走って呼吸を整えるの繰り返し。最初は5本。徐々に増やして10本。スピードをあげるための筋肉の強化と、ランニングフォームの安定化が目的。

  • 1km+1kmインターバル

 4分で1kmをスピード走、その後6分ほどで1kmを走って呼吸を整えるの繰り返し。最初2本。徐々に増やすつもりが増やせず3本(T_T)。ある程度のスピードの維持力、呼吸器官の強化が目的。

  • 5kmタイムトライアル

 本番を想定したスピードでの5km走。1kmあたり4分半から50秒あたりを目指す。本番のペースを覚えさせるのが目的。

これらを適当に組み合わせて、週3〜4日のトレーニングを計画的にこなしてきた。基本的には早朝にランニング。夜は夕飯後のちょっとした時間に、腕立て40+腹筋20+背筋30の2セットをやってきた。
本来なら300mダッシュ+100mダッシュ+200mダッシュのような形の方が呼吸器官の強化には良いんだろうけれど、もう200mインターバルで精一杯。また、10kmのタイムトライアルができなかったのは痛い。リハーサル無しのぶっつけ本番に近いので不安が増してしまう。
しかし、体調を崩した日もあったし、この程度までできただけでも良しとしよう。今後大会には定期的にエントリーしようと思うし、それに向けてまたトレーニングスケジュールを立てるのもまた楽しかったりするわけだし。今後は坂道トレーニングやら水泳やらも定期的に入れられたら良いなあ。


また、服装などもまずまず準備完了。
本番用のランニングウェアとパンツはアディダス、シューズはナイキ、インナーはワコール。練習用のウェアはプーマとアシックス、ハーフパンツはしまむらブランドw。カシオのランニングウォッチ。ソックスもランニング用のものを一つチョイス。どれもネットやら型落ち品などで安売りしているものを購入したので、思ったよりお金はかかってないハズ。
練習時はトレーニングの記録のためにiPhoneを左腕に巻いているので、本番はこれが無いのかと思うとずっと腕が軽そうだ。


さあて、明日の朝は200mインターバルを少なめにこなして、残り2日は3km程度の軽いジョグだけで本番に向かう!いつもは少なくしている夕飯の炭水化物も、本番に向けて少し摂取するようにして体内のグリコーゲンを増やしておく!
がんばるどー。