Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

檻の中から愛を込めて

今日は、午後から娘と過ごしている。
職場が実家なので、適当に母親にも面倒を見てもらいつつ、娘の横でPCをカタカタ。

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思い出せばちょうど5年前、息子がハイハイする室内にPCを置き、カタカタ在宅勤務なう!だったのだ。
あのときはまだ息子もそれほどつかまり立ち全盛じゃなかったけどなあ。
ちゃぶ台にPCやコーヒーを置いても特に心配とは思わなかったし、真剣なパワポつくってるその肘の下、胡坐をかいた膝の上を息子がハイハイするというシュールなシチュエーション。
そう考えると娘の成長は早いのだなあ、としげしげと思う。
なんせ、つかまり立ち全盛どころか、時々手を離すし、もう、横でPCとか無理無理無理無理ーー!!なのだ。

なので、昨日届いたこの檻。柵?ゲージ?いや、檻。
自宅でも使ってみたが、どうも人が横にいないと泣くみたい。
なので、コタツの横に檻を置いてコタツでカタカタPCなう、である。
今のところ娘は淡々とつかまり立ち。
飽きて今のところは敷いてたタオルケットをかじっている。あ、紐がほつれた(笑)

子どもと暮らすって、本来はとても自然なはずなんだよなあ。
いったいいつから、「子育てするのは母親」とか、「子守するパパって珍しい」になったのだろう。
横の檻の中で自由に過ごす娘の横にいて、何だかとてもリラックスした気持ちになるのは、きっと自然なんだよね。変じゃないよね。