Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

小宇宙(コスモ)燃え上がる

昨日、午後3時を過ぎたころだろうか。体に異変が発生した。
腰から下、特に大腿部からふくらはぎあたりまで、骨が震えるような痛みというか痺れを感じた。先週土曜日のライブ(AKG → AFB - アイアンふくらはぎ募集中 - Hang In There)による筋肉痛だとしたら、どんだけ時間差なのか我がカラダ。肉体年齢危うし!
ところが、痺れは全身に広がり、悪寒が背骨を駆け上がった。やばし!これは発熱である。この、娘が風邪を引き、仕事もクソ忙しい時に。


実家で布団に包まってみたが、震えが止まらない。仕方が無いので電気毛布にスイッチオン。この時点では熱は37.2℃であり、大したことない熱だった。
ところが、ほどなく38.4℃に上昇する。Twitterで「インフルじゃね?」とのアドバイス
そうかそうか、土曜日から時間差でやってきたのはインフルか。アジアン・インフル・ジェネレーション。
キャアアアアア。
まずい、まずいぞ。これは早く治さなくては!
活性化せよ、僕の免疫機構。燃え上がれ、僕の小宇宙(コスモ)!
※コスモについて詳しくは→小宇宙とは - はてなキーワード


幼稚園から帰ってきた息子は、僕にマスクを持ってきてくれたり、夕飯の準備状況を伝えてくれたり、彼なりに介抱してくれた。ありがたい。大きくなったなあ、息子よ。


息子と娘のためにも、超スピードで回復しなくては。そして、体調が悪くても清く正しく行動することを息子に見せつけるのだ。従って、夕飯もきっちり残さず食べる。自宅に帰り、娘に掛かりっきりの嫁さんをサポートし、家事もいつも通りやる。風呂もきちんと入る。
すると、いつしか熱は下がってきて、入浴後の夜9時半ごろには36度台にまで下がっていた。この回復っぷりに自分でも驚いたのだが、もしかしたらインフルエンザの予防接種が効いたのかも知れない。インフルじゃなかった可能性もあるけれど、いずれにせよ体内の免疫君たちの頑張りを称えたい。
残るは娘の体調だなあ。これからしばらくはこんな感じで風邪と付き合っていかなきゃ。息子もそうだったし、親と子どもが必ず通らなきゃいけない試練だよね。


そんなわけで、今日はフラフラする足をバシバシ叩いてキーボードに向かっている。これから親と妹の影響を受けたのか、体調不良を訴えた息子のお迎えにいかないと。息子もまた、別な意味で試練のときかもなあ。