Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

生きる強さ

余震が続いている。
余震が怖い。放射線が怖い。それは、子どもたちがいるからだ。彼ら彼女らにだけは、この地震の影響を低くしたいのだ。


それは果たして、強くなるということなのだろうか?


余震がくるたびに、子どもたちを抱きしめ、その名前を呼ぶ。もう、そんな余震はたくさんだ。