Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

進歩する前に

http://sdma11.org/articles/uncategorized/sdma-event0810.html


講演会を主催するというのは、実は初めてかも知れない。しかも高広さんという超大物ゲストを招き、かといって準備期間が2週間程度しかないというチャレンジ精神だけは逞しい企画であった。今見なおしたら1ヶ月ほど前にスケジュールは決まっていたのね。始動が遅かったのか。反省。
できる限り協力したかったのだけれど、ともかく参加者を募るという点では全くご協力できなかったのが心残り。こうした講演会をいかに意識の高い人々に伝え、また賛同してもらうか。もう少し戦略的に動くべきだったし、結果をフィードバックして見直すために戦略の可視化もすべきだった。高広さんの講演を聴き、思い返す点が多々ある。これを糧にして次に向かおう。


インターネットというインフラストラクチャを利用し、ユーザーイニシアティブなメディアを構築し、ユーザーが参加すること自体に価値を感じるような世界に、主体となる企業が囲い込まれる、そんな仕掛けを考えること。事件を発生させること。
一方、マーケティングは単なる広告や商品プロモーションに限らない。リソースや製品、顧客を含めた事業モデルとして捉える必要があり、それぞれについて企業のミッションや事業戦略から適切な提案を行える人材の育成も必要だ。
頭の中が五目焼きそばみたいにバラエティ豊かなカオスに満ち満ちてしまうが、たった一つのことだけ守りながら、一つ一つを順序よく時間をかけて考えれば良い。一つ一つ、進歩していけば良い。


守るべきたった一つのこととは。
それは、人と人との繋がりの中に価値があるということを、忘れないことだ。
=「Interactive」by 高広さん


当社の経営理念は次の通り。
人と人との触れ合いを通じて
地域の方々の生活を豊かにする

よし。やってやる。やってやるぞーーー!!












腰が治ったら。