Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

充実したビールライフを目指して

本来なら26日にあったはずの会合が延期になってしまい、かつ会場がメンバーのご自宅から居酒屋に変更になったことで、お土産として準備していた瓶ビールの行き場が無くなってしまった。いや、行き場は程なく僕の腹の中へと決定した。


ヒューガルデンホワイト


ハイネケン


どちらもスッキリとした爽やかな飲み口なので、ついグビグビと飲んでしまった。味わったかというととても自信がない。いつの間にか2本がカラになってしまい、かつ気分はホワホワとしてきて頭もクラクラしてきたものだから、すぐ寝てしまった。その後、夜中息子きっかけで叩き起こされることになるのだが…。


それにしても輸入ビールは美味しい。コンビニでバドワイザーを見つけたらとても嬉しくなってしまう。つい買ってしまうことも多い。サミュエル・アダムズとか、日本で常に買えるところはどこなのだろう。久しぶりに飲みたいものだなあ。
日本の「飲み会」というと、「(1)とりあえず生ビール→(2)焼酎やら日本酒やらお好きに」という確固とした流れがあるので、酒好きというと焼酎や日本酒や、場合によってはウィスキーやカクテルなんかに詳しかったり好きだったりという人のことを言う場合があって、なかなかビールにこだわりを持つ人っていない。むしろ、「ここのビールはアサヒしかないの?」とか言う奴はこだわりを持つというかどちらかと言うとウザい。お店の方も、大抵生ビールは1銘柄しか置いていないし、あってもせいぜい2〜3種類。プラスコロナとかそんな程度で、輸入ビールを各種揃えている店には入ったことがない。確かに刺身や鍋や揚げ物なんかを食べることを考えるとビールでお腹が膨れてしまうのは店側も避けたいだろうし、そもそも輸入ビールのフルーティーな香りは日本の料理とは合わない可能性もある。


なので、こうして細々と輸入ビールを調達しては自宅で楽しむのが輸入ビール党としてのもっぱらの活動だろう。いずれ各種ビールを購入できるお店を発掘し、あるいは飲める店を発見して優雅なビールライフを楽しみたいものだ。