Hang In There

蔵王の麓で新聞屋さんが子どものこととか震災のこととか思い出などを綴ります

明日のモバイルアイディア編

今日のブログはアイディアスケッチ。


大災害のときに使えるモバイル機器とは?を常に考えてしまっている。幾つかアイディアも思いつくのだけれど、頭の中に貯めておくことに何の意味も感じなかったので、こうして備忘録代わりにブログにアップしておく。
考え方の根本には、震災の時、携帯電話に対して「なんて使えないモノなんだろう」という体験から来ている。3G回線が死に、電気が途絶えたときに、果たしてどんな機能があれば携帯電話がより役立つものになるだろうか。

Bluetoothメッセンジャー

3G回線が断絶した場合に有効な手段を考える。携帯電話同士が回線を使わずに通信できる方法。Bluetoothを使うことになるだろうか。常に遊べるアプリとして、無線が有効な範囲でのチャット通信などのアプリとしてつくる。例えば教室内で、例えば同じ車両内で。ドラゴンレーダーみたいに、自分を中心として反応する端末のある位置座標が表示されるモードもある。災害でもし瓦礫の下敷きなどになった場合に、発見への可能性が高まるのではないだろうか。

スーパー省エネモード

超省エネモードを携帯端末に付属する。ある操作により、通話とSMS通信のみの端末となる。画面表示のためのバッテリー消費をほぼゼロにする。3G回線を期待した余計な通信もオフにする。別なブートフォルダから省エネOSが起動するような設計でうまくできないだろうか。

自家発電

充電機能を持たせる。時計の充電方法を考えてみると、震動や太陽光を使って充電している。特に震動エネルギーを電気エネルギーにうまく変換できないだろうか。僅かな電力かも知れないが、無いよりマシにならないだろうか。あるいは腕時計のように装着できるようなアタッチメントがあったり。足でも可。


何だかこうして文字にしてみるとイマイチだなあ。
もう少し色々と考えてみよっと。